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水曜日: アトランタ発のPodcast番組 "Stuff You Should Know"の特集は、「ビデ」。トイレットペーパーの買い占めで、アメリカでもついにビデが大注目らしい。 ヨーロッパでみかけるビデって、どう使うかずっと謎だったんだけど、これを聴いてもいまいち分からなかった。用を済ませたら、そのまま、隣に移り、アレにまたがって、水を出しながら、手で掬って、おしりにパシャパシャするのだろうか??どうも腑に落ちない。アジアにある、ホースのシャワーのほうがずっと理解できる。 番組後半は、「ウォシュレット」で二人のホストは大盛り上がり。一人はTOTOのフルサイズを所有しており、大絶賛である。もう一人は、「お湯がでるの?乾かす温風も?-- で、喋るの、喋るの??」と質問責め。(ウォシュレットって喋ったっけ??と思ったら、どうやら、それは、いちいち喋る日本の家電をパロった The Simpsons のエピソードだったことが判明。)この水洗トイレをビデに活用するアイディアは、あるアメリカ人が60年代ごろに発明し、TOTOは彼から権利を買ったそうで、これは知らなかった。 木曜日: たまたま久しぶりに聴いた、イギリスの映画評論家 Mark Kermode のPodcast "Kermode on Film" 、Steven Soderbergh 監督特集だった。20代の映画評論家(?)Jack Howard氏と、50代のKermode氏、それぞれがSoderbergh監督のトップ3お気に入りをあげる。 なんと言っても、Kermode氏のナンバー1が Solaris だったのが超嬉しかった!だよね!!また観なくちゃな。ご時世に合わせて、最近、彼の "Contagion" を見直した。本当よくできてる。最後の「説明」シーンが特に好き。 つながり: ウォシュレットとSoderberghのつながり:(前にも書いたかも!) その昔、アトランタのおしゃれなヘアサロンで、Soderbergh監督の弟がヘアスタイリストとして働いていた。で、そのサロンは、90年代後期のアトランタのお店としては唯一ぐらいに、TOTOのウォシュレットを導入していたのである。その店のトイレからは初めてのウォシュレット体験をして、うっとりとした目で出てくる人が続出したとか。 店には行ったことないが、この弟さんは友達の知り合いだったので会ったことがある。よく似た顔だった。その頃、Soberberghは超絶頂期だったから、自分の兄弟がハリウッド一の監督で、自分は普通に毎日アトランタのサロンで仕事してるなんて、どんな気分なのだろうと思った。 # # #
by rflux
| 2020-04-16 20:02
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