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「元気?もしかして今サンフランにいたりする?今道端で見かけた気がするんだけど...」 先日、電車に乗る直前にこんなメッセージが携帯に舞い込んできた。NYに暮らす、アトランタ時代の元同僚R君からだった。 *** 時はザザっと遡り、2009年、ムンバイ、インド。 美術館、大勢の人が行き交う中、フと立ち止まると、少し先にいる人と目があった。まさか?!?!とパニクって、一瞬逃げようかとしてしまう。が、あちらも目を離さない。そして、お互いに少し歩み寄り、指を刺し合い、「もしかして...」 こうして、R君とは、ムンバイで、約10年ぶりに偶然・感動の再会を果たしたのであった。一緒に旅していた彼の奥さん(初対面)と3人でご飯に行って、しきりに昔を懐かしんだ。( 私は彼とは、同僚かつ、同じ大学出であることを、私はまるきし忘れていた。) *** そんな彼と、今度はSFで会ったらしいのである!(目撃された、か。) やりとりすると、ここ2年ほどは、サンフランに住んでいるそうで、さらに、けっこうご近所さんらしい。 週末のブランチで、ちゃんと再会。奥さんは、近くのクリニックにて、REIKI ("霊気"って書くのかしら? ほとんど触らないで気を送り込んで治癒するやつ)をしているとのこと。これを聞いて、もしかして、こうしてこのR君と、2度世界で巡り合ったのは、この彼女のパワーかも、と考えてしまった。 写真:Tank Hill Parkから霧に包まれるGolden Gate Bridge方面を見下ろす。 # # #
by rflux
| 2015-06-15 12:49
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