Spiral Rhythm2021-05-02T18:39:01+09:00rfluxnourishing things and occurrencesExcite Blog渋谷http://rflux.exblog.jp/240955536/2021-05-02T18:39:00+09:002021-05-02T18:39:01+09:002021-05-02T18:39:01+09:00rflux生活する##
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]]>Dancing with Slowed-Down Cumbiahttp://rflux.exblog.jp/240802829/2021-01-21T13:58:00+09:002021-01-21T14:17:57+09:002021-01-21T10:25:57+09:00rflux観る (films & tv)
Ya No Estoy Acqui ( "I'm No Longer Here" / Fernando Frías de la Parra / Mexico / 2020 )
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]]>Dazed and Confused.. and Yarning..http://rflux.exblog.jp/240432122/2020-07-04T11:06:00+09:002020-07-04T11:06:08+09:002020-07-04T11:06:08+09:00rflux旅をする次はいつこんな光景と出会えるのだろう。
今や、気にしないで人々と一緒にいられるのが、とても贅沢に感じる。
]]>つながりhttp://rflux.exblog.jp/240248579/2020-04-16T20:02:00+09:002020-04-16T20:33:44+09:002020-04-16T20:02:36+09:00rflux観る (films & tv)
アトランタ発のPodcast番組 "Stuff You Should Know"の特集は、「ビデ」。トイレットペーパーの買い占めで、アメリカでもついにビデが大注目らしい。
番組後半は、「ウォシュレット」で二人のホストは大盛り上がり。一人はTOTOのフルサイズを所有しており、大絶賛である。もう一人は、「お湯がでるの?乾かす温風も?-- で、喋るの、喋るの??」と質問責め。(ウォシュレットって喋ったっけ??と思ったら、どうやら、それは、いちいち喋る日本の家電をパロった The Simpsons のエピソードだったことが判明。)この水洗トイレをビデに活用するアイディアは、あるアメリカ人が60年代ごろに発明し、TOTOは彼から権利を買ったそうで、これは知らなかった。
木曜日:
たまたま久しぶりに聴いた、イギリスの映画評論家 Mark Kermode のPodcast "Kermode on Film" 、Steven Soderbergh 監督特集だった。20代の映画評論家(?)Jack Howard氏と、50代のKermode氏、それぞれがSoderbergh監督のトップ3お気に入りをあげる。
なんと言っても、Kermode氏のナンバー1が Solaris だったのが超嬉しかった!だよね!!また観なくちゃな。ご時世に合わせて、最近、彼の "Contagion" を見直した。本当よくできてる。最後の「説明」シーンが特に好き。
]]>映画メモ:FILMeX 2019http://rflux.exblog.jp/239840033/2019-12-04T20:38:00+09:002019-12-04T21:26:26+09:002019-12-04T20:38:58+09:00rflux観る (films & tv)Dwelling in the Fuchun Mountains
今年のFILMeX、他にはあと2本:
"The Perfect Candidate" by Haifaa Al-Mansour -- とても良かった。前回の"Wadjda"も大好き。
"Shadow Play" by Lou Ye -- カッコつけるのが気持ちいいのと、全然ダメなのって、何が違うのだろう。「Wong Kar-Wai 的なスタイル」を追ってるだけで、空回り。
◆ Old Men Never Die ( Reza Jamali / Iran / 2019 )
死刑執行人の男が村に来て以来、45年間、死者が出ない「死神に見捨てられた」村のユーモアのある寓話的なお話。イランとの国境近くのトルコ側で撮影したとのことで、切り立つ山と、斜面にたつ家、古い家、など、とにかく景色・光景が素晴らしく、大画面で、少し旅した楽しい気分。
◆ Only the Animals ( Dominik Moll / France / 2019 )
フランスの雪国が舞台と思いきや、いきなりオープニングはコートジボワール、アビジャンの喧騒で始まる。一体何の話だっけ??と、バラバラに見えるいくつかのエピソードが、だんだんカチリと繋がってくる、フランスのミステリー娯楽作品。印象的な役を演じた俳優2名が、Q&Aで登場して、会場からは思わず小さな歓声。ネコのような目をした美しい若い女優さん (Nadia Tereszkiewicz)、多分、今後ビッグスターになるんじゃないかな。
◆ Food for a Funeral ( Reis Çelik / Turkey / 2019 )
ジョージアとの国境付近のトルコで暮らし、年老いた師匠に学ぶ、幼い「吟遊詩人」の寓話的なお話。"Ashik"をアシェク、とそのまま字幕にしていたが、「吟遊詩人」のことらしい。サズ(琵琶のような形状の弦楽器)を抱えて詩を歌う吟遊詩人ということで、パラジャーノフの"Ashik Kerib" を彷彿させ、そっか、"Ashik"ってのは、吟遊詩人、ってことだったんだ、固有名詞じゃないのか、と今更ながら。二人の年老いた吟遊詩人が、彼らの集まりで、自分を讃え、相手をディスる、まさにHip-Hop/Slamと同じバトルを繰り広げる。何かその場でテーマをもらい、それについて即興のバトルをすることも定番らしく、Hip-Hop/Slamはその伝統なんだなあ。師匠はグルジア(ジョージア)出身という設定。彼らのいるトルコの村は標高が高く、不毛な土地で、お隣のジョージアは、果物が実る、憧れの豊かな土地、らしい。地図をみると、確かに、トルコ側が灰色で、ジョージアに入る途端に緑になっている。Q&Aで知ったのは、監督が特に影響を受けた二人の芸術家は、黒澤明とパラジャーノフということ。要所要所で響く、哀愁に満ちたDudukの笛の音も味わい深く、音楽を楽しめた作品。
定番の "Plain Song ~ Pictures of You" で幕開けして、"Boys Don't Cry"で〆るまで, "Just Like Heaven", "In-Between Days", "Close To Me", "Why Can't I Be You?", "Caterpillar", "Love Song"...とてんこ盛りで聴けた。(唯一、大好きな "Disintegration"は、音が変?だったのと、終わりは"End"を期待していたけど、違ったのが少し残念。)