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東京フォーラムにて、ルーマニアのシプシーバンド、Taraf de Haïdouksの無料コンサートを見る。
楽しかった〜。もう顔なじみになったメンバーが揃い、前回は行方不明だった笛のおじさんも復帰&爆走し、40分という短いパフォーマンスながらイケイケに乗せられた。いつもはバイオリンの濃厚なカリウ氏に目が釘付けになるんだけど、今回は後ろ側で見たので、顔が拝めなかった。 気軽に生の音楽に触れる機会が少ない東京で、大勢が極上の音楽を楽しめる良い企画だったのでは。たまたま通りがかりで聞いて、新鮮な喜びを得た老若男女が沢山いたことを願う。 ところで、アコーディオンのおじさんを見るたびに、ロシアのYuri Norsteinのアニメーション映画「外套」の主人公を思い出させる。手元の本と写真をお借りして比べてみたら、やっぱり凄く似てると思った↓。
by rflux
| 2007-05-05 21:50
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